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13枚目:メインソース

モセキAREAの自称大御所。
WHATSMAN 殴打する PC。
イエー。調子はどう?

今日は一枚のレコード。
もう13枚目か。
なにがあろうと避けてととおれない1枚を
上げさせて頂こう。

Breaking Atoms/MAIN SOURCE
メインソース

01. Snake Eyes
02. Just Hangin Out
03. Looking At The Front Door
04. Large Professor
05. Just A Friendly Game Of Baseball
06. Scratch & Kut
07. Peace Is Not The Word To Play
08. Vamos A Rapiar
09. He Got So Much Soul (He Don't Need No Music)
10. Live At The Barbeque
11. Watch Roger Do His Thing
12. Just A Friendly Game Of Baseball (Bonus Version)


では簡単に紹介。

MAIN SOURCEは
ラージ・プロフェッサー、
K・カット、
サー・スクラッチで結成された
ヒップホップ史に残る伝説のグループ。
カナダのトロント発だが、活動はNYCが中心。
ちなみにこれがデビュー盤。
この盤はHIPHOPを聞く上で、
避けて通ることができないマジで名盤。
古き良き時代といえ、群を抜いている。
いまだにアルバムを通して聞けるクラシック。

音づくりのメイン、
ラージ・プロフェッサー aka エクストラPは
このアルバムで脱退。
この人のネタ使いはまじで半端がねえ。
ソウルフルといえば、
この人かピートロックが思い浮かぶ。

では曲単位で。
まずは(@ECD)、なんと言っても、
NAS、アキネリ、FATALが参加した
Live At The Barbeque 。

「Ahhhhhhhhhhh ohhhh ho!
Ho! Ho! Ho! Ho!
It's like that y'all (that y'all)
That y'all (that y'all) > repeat 5X
And that's all!」

冒頭からこれ。イントロで死ねる。
頭が壊れる。ヘッドバンギン確実1曲。
頭をふるしかねえ。
にしてもこのころからNASはかっこいい。

っていうか、
1曲目のスネークアイズからして、
気分は上がっていく。
ニコラスケイジは関係ない。
ニコラスケイジといえば、
ホテイくん(@モセキ) AKA コムデクンニャンと
顔がよく似ているが、
この場では全く関係ない。
正社員になったそうで>クンニャン。
まあ、クソどうでもいい。

話を戻そう。
「Looking At The Front Door 」などは
擦り屋の人たちがよく擦ったりしてたな。
クソクラッシックよ、まじで。
疾走感のある「Peace Is Not The Word To Play」にも
体がうずく。死ぬ。

俺的には、メインソースの曲をふんだんに盛り込んだ
DJ KENSEIのワイルドピッチのMIXTAPEを
イヤと言うほど聞き込んだ。
DJ KENSEIの
「Just A Friendly Game Of Baseball」の
二枚使いとかはマジでヤベエ。
「オーーシッ」の部分の擦りは記憶にこびりつく。
ネタはYou Mother You@JBか?
にしても、あのテープはクラシック。
だから「Just Hangin Out 」なども、
ケンセイのテープでつかってたREMIXの方が
俺的になじみが深い。
ケンセイ氏のあの頃のテープはどれもヤベエ。
あの当時、ハコ回しも何度か味わったが、
まじで半端がねえ。踊り狂うだけだった。
ミドルの選曲とかまじで、上がる。
今はちょっと違う方向に進んでるみたいだけど、
また、王道のHIPHOPをやって欲しいな。

話を戻そう。
それから、個人的には
「Watch Roger Do His Thing 」がクソ好き。
ネタはFUNKADELICと思う。
あとは、そのものズバリの
4曲目「Large Professor」は
大ネタ「チャンプ」(@Mohawks)使い。
悪いわけがねえ。
っていうか、ジャケでの教授のメガネ。
あれはAUも同タイプを所有。
80年代の青春ドラマにありがちな、
ベッコウもの。クソふるい。
ちなみにAUは
映画「パンツの穴」がクソ好き。
またYURAなどは、
「“毎度お騒がせします”(@TBS系)をみよったら、
俺の下半身まで騒ぎ出したけんね。
本当に騒がすけん、焦りましたもんね。」@AU
とのこと。
なんかこの2人は。勘弁してくれ。

話をもどすか。
で、「Vamos A Rapiar」。
この曲はなんと、PETEROCKが音作り。
まじでヤベエ。
今の気分的には1番好きな曲かも@このアルバム。
ピアノの上ネタがいわせんね。

「Scratch & Kut」では、
JBなどをサンプリングし、とにかく擦る@2人。
現在では、テクニック的にはそうでもないだろうが、
ああいう味のある擦りがたまらん。

あと上記のアルバムのほか、
お蔵入りしてたのを集めたBEST版やセカンドが、
97年ぐらいにまさかの発売。
これがクソヤバイ。
Main Ingredient の「Magic Shoes」を使った
「FAKIN THE FUNK」など、
マジのクラシックの嵐。
WHAT YOU NEEDもたまらん。
これもケンセイの2枚使いがいわせん。
俺なども意地のカバー AKA 真似@俺TAPE。
「Can You Do Without?」(@METERS)
使いの「DAIRY OF A HITMAN」もいいね。
この曲はDJ SAKAIが良く二枚使いをしてて、
そのイメージが強い。
やっぱかっこいいっすね、メインソースは>SAKAI氏

っていうか、この人たちの曲、
最近ほとんどクラブでも聞かない。
たまに意地でLIVE AT THE BBQが掛かるくらいか。
それ以外にもかっこいいのがクソあるから、
隙あらば、かけて欲しいな、とおもっとります。>DJ各位
かかったらクソ踊るよ、俺は。

っていうか、ちょっと前に
ラージ教授がアルバムだしてなかったっけ。
俺的には未聴。もうしわけない。
聞いてる人がいたら、コメントを。

とにかくいいアルバムなので、
是非とも。
今から買うなら、BEST盤がいいやろうね。
まあ、そんなところ。
ピース。


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